お庭におすすめの果樹 HEADLINE
ポポー

北アメリア原産の木です。
バンレイシ科の落葉樹で樹高は3〜5mになります。
甘い果実の成る木として、明治時代に日本に導入されま
した。
一時はかなり広く栽培されるようになったものの、果実の
傷みやすさや、癖のある味わい等の理由から、次第に栽
培する人が減っていったという過去があります。
転機となったのは30年程前くらいからアメリカで行われて
きたきた品種改良です。アメリカを中心に行われてきた品
種改良によって生み出された近年のポポーの実は、以前
より大きくなりながら種は少なくなりつつ、味はくせのない
美味しさのものが増えてきました。
流通形態のよくなってきた現代では、再び注目の果実と
なりそうです。
食べ方
食べ方で大切なのは食べごろを見極めることです。
果実は食べ頃になると自然に落下するものですが、早め
に収穫して追熟させることも出来ます。食べ頃になると実
の皮は黒いシミが出てきます。さわると少し柔らかくもなり
良い香りがし始めたころが食べ頃です。
食べ方としては、皮を向いて種を除いて切り分けて食べ
ます。柔らかくなったものは皮のまま半分に切ってスプー
ン食べるのがよいでしょう。
食べ頃のポポーであればバナナとパイナップルを合せた味
わいとクリーミーな食感が味わえる筈です。
ポポーの栽培
丈夫で育てやすく耐寒性もあるため東北地方から九州
までで栽培可能です。原産地では10mのものもあるよう
ですが日本ではそこまで大きなものはないようです。
家庭のお庭でも十分に育てられる果樹といえます。
但し自家受粉はしないので異なる2品種以上の木が必要
になります。どうしてもそれだけのスペースが無い場合は
1本の木に2品種の枝を接ぎ木した苗を手に入れるとよい
でしょう。
土壌はあまり選ばない方ですが、腐植質に富んだ場所で
は生育がよくなります。結実までは3〜4年かかります。
花は春、展葉前に暗褐色の花を咲かせます。目立たない
花なので見落としがちですが、人工授粉させることで結実
性が高まります。
おすすめ品種
オーバーリース
品種改良によって生み出されたものではなく、アメリカで
野生している木の中から発見されたものです。
果実の大きいことが特徴で300gを超えるものも収穫出来
ます。それでいて種子の量は少なめです。そのため可食
が大いといったところも長所になってます。
味わいは程よい甘さと、なめらかでクリーミーな食感が楽
しめます。
庭づくり、庭木剪定から、ガーデンエクステリア工事
まで行っています。お気軽にご相談ください。
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